中国語教育学会研究会 中国語教育・学習に関するワークショップ
レアリアのツボ、レアリアのちから
~レアリアで学ぶ、教える中国語のために~第3弾
中国語を学ぶ時に何を使って学びますか?学ぶためのツールとして、私たちはレアリアを使っての中国語学習・中国語教育を提案します。
レアリアをのぞくと、語彙・語構造レベルから、フレーズ、文レベル、そして、中国語圏の小さな文化まで、中国・中国語を知るヒントが多く隠れています。
一昨年は、中国語を学ぶ、教える上でのレアリアの価値を紹介しました。昨年は、実際にレアリアを使った授業をやってみました。今年もレアリアの最新事情と実際の授業例を公開し、模擬授業の後、授業についての議論をしたいと考えています。
※本研究は日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)「中国語教育におけるレアリア効果的活用」(課題番号25370639)の助成を受けています。
日時:2015年7月18日(土)13:15~
場所:近江町交流プラザ 研修室1・2(近江町いちば館4階)
■タイムテーブル
13:15~会の主旨説明 中西千香(愛知県立大学)
13:20~13:50
「レアリアは書きことばの世界」荒川清秀(愛知大学)
13:50~14:20
「日本漫画中国語翻訳版の教材的価値
~何がどのようにどこまで使えるか~」
明木茂夫(中京大学)
14:20~14:50
「初級クラスでレアリアをどう活用するか
―食品パッケージと料理のレシピを中心に」
植村麻紀子(神田外語大学)
(休憩10分)
15:00~16:00模擬授業(2クラスに分かれます)
A:「初級向け:買い物の場面からレアリアの導入~ワークシートで学びを進める」
中西千香(愛知県立大学)
B:「ニュース記事で中国語 書きことばを読んで、話し言葉で伝える」
塩山正純(愛知大学)
(休憩10分)
16:10~16:40 各授業についての討論
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